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大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』第4話あらすじ・ネタバレ


明治43年10月

東京高等師範学校の長距離走会の日

四三()はレース直前に用を足したくなり立ち小便をして出遅れたが、走り出すと他の生徒をごぼう抜きし、3着でゴール。

表彰式で校長の嘉納治五郎(役所広司)から銅メダルを受け取り、子供時代からの憧れていた人に言葉をかけられ感激。

嬉しくてこのことを家族に手紙に書いて送ると、兄・実次(中村獅童)からの返事の手紙には予想外の言葉が書かれていた。

「東京に行かせたのはかけっこをさせるためではない。勉強をさせるためだ。」と。

しかし、春野スヤ(綾瀬はるか)の

「丈夫な体を、お国のために使うか、自分のためにつかうか決めるのは自由だ」

という言葉を思い出し、今後も走り続けることを決める。

そして、勝つためのポイントをノートに書き出してみた。

「排便」「わらじ」「スタミナ」


その後本科生となり、四三は徒歩部(現在の陸上部)に入部し、他の部員たちを圧倒。

放課後は豚鍋をつつきスタミナの補充に努めたが、履物の問題は解決しなかった。

当時は日本製の運動靴がなく、輸入者は高価だったのだ。

足袋で走ることを思いついた四三は、大塚のタビ専門店「播磨屋」を訪れた。

店主の黒坂辛作(ピエール瀧)から買った足袋は快適で砂利道でも痛くなかった。


明治44年

治五郎は、ストックホルムオリンピックの予選会開催を大々的に発表。

四三は挑戦を決めて「脂抜き走法」を始めた。

これは、できるだけ汗をかいて体内の水分を出し、体を軽くして走るというものでした。

その頃、治五郎はオリンピック予選会の準備に追われており、羽田の競技場作りは、大森兵蔵(竹野内豊)の指示に従って作っていた。

大森にはアメリカ留学経験があり、アメリカ人で日本人名安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)という妻がいた。

脂抜き走法をはじめて8日目、四三の体に異変が起きる。

風呂場で冷水浴をした後、気を失ってしまった。

食堂に運び込まれた四三は、砂糖水を飲み干しかき氷を食べると体調はまたたく間に回復。

脂抜きは人間の生理的欲求に逆らうもので「自然に従う」ことが大切だと学ぶ。

迎えたオリンピック予選会の当日。

四三と徒歩部の仲間は、曇天の羽田の海岸近くをさまよい歩いていた。

迷子になってしまっていたのだ。