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大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』第5話あらすじ・ネタバレ


四三(中村勘九郎)たちが、羽田で道に迷っている中、羽田陸上競技場ではオリンピック予選会の短距離走が始まっていた。

全国の学生が競う中、三島弥彦(生田斗真)は審判員を務めていた。

弥彦は俊足で知られるが、大学卒業も近いのでいつまでもスポーツにかまけていられないということで、天狗倶楽部のメンバーは運営側に回ったのだった。

ところが弥彦は見ているうちに、気持ちが高ぶり参加してしまい

100メートル、400メートル、800メートルで圧勝した。

四三たちは、最終競技のマラソンに無事間に合った。

スタートラインに並ぶと、そこには車夫の清さん(峯田和伸)が早稲田の学生のフリをして紛れ込んでいた。

スタートが鳴り、選手たちは雨の名スタートした。

競技場からコースへ出ていく時、四三は19人の選手の中で最下位だった。

横なぐりの雨風の中のレースは過酷で、5キロをすぎる頃には、

落脱する者が続出。四三は勝てるのではないかと野心がわいてきた。

四三は折り返し地点を過ぎたあたりで3位につけ、2位の選手も抜き去った。

そこに、天狗倶楽部の吉岡(満島真之介)が自転車でやってきて、トップの選手は500メートル先だと教えてくれた。


競技場に戻った時、四三は1位に躍り出ていた。

土砂降りの雨の名、校長の嘉納治五郎(役所広司)の姿が見えた。

そして、ついに四三はゴールテープを切った。

力尽きた四三がおろけると、治五郎が抱きかかえてくれた。

嘉納先生に抱っこしてもらえば丈夫な子に育つと祖母のスマが言っていた。

それが、思いがけない形で夢がかなったのであった。


この日、清さんは仕事を休み、孝蔵(森山未來)に車夫の仕事を代わりにやってもらっていた。

そこに客がやってきて、その顔を見てびっくりする。

孝蔵が憧れる落語家、橘屋円喬(松尾スズキ)だったのだ。



マラソン競技終了後、オリンピック予選会の運営人は記録の集計を行っていた。

四三のタイムは2時間32分45秒でロンドンオリンピックの記録よりも22分も早い。

距離家時計のどちらが間違っているのではないかと不安になった。

大森(竹野内豊)は間違いはないと言うが、新聞記者の本庄(山本美月)は疑わしいと言う。

「何より今は優勝した金栗くんと、完走した選手、果敢に参加した全選手の健闘を讃えよう」

と話をまとめた。

新聞社は「金栗選手、世界の記録を破る」と号外を出し仲間たちが祝賀会を開いてくれる中、四三はレースの分析を始める。

課題となっているのは足袋だ。

翌日四三は播磨屋へ出かけた。

店主の辛作は歓迎してくれたが、四三は底の布が丈夫でないことや、コハゼが取れたことなど足袋への不満を並べ立てた。

すると、辛作は勝手に外に持ち出して注文をつけるなと怒鳴って言い返した。

四三は何も言えず、帰っていった。




清さんが孝蔵に羽田土産を渡すと、孝蔵は人力車を返せないと言う。

自分は円喬の弟子になる。今日もも乗せる約束をしたというのだ。

それは弟子ではなく車夫だと清さんが言い返しても孝蔵は聞き入れない。

そこに円きょうがやってきて車に乗り、孝蔵は車を引き出した




四三の快挙は新聞を通じてスヤ(綾瀬はるか)にも伝わていた。

四三の記事の部分を切り抜いていいかとスヤは父に尋ねると、これから嫁に行く娘が・・・

と言われ、「そうか・・・そぎゃんたいね」と寂しく笑ってスヤは新聞を畳んだ。