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まんぷくの萬平が脱税の罪で逮捕されたのは実話?安藤百福は無実の罪で収監されていた?


まんぷくの萬平が脱税の罪で逮捕されたのは実話?安藤百福は無実の罪で収監されていた?

ドラマ「まんぷく」では、萬平が大学病院の推薦をもらうために東京に行ったところ、進駐軍に呼び出されそのまま拘束されてしまいます。

容疑は脱税です。

若者たちに与えていた奨学金が給与とみなされ、源泉徴収して税金を収めるべきところを収めていないというのです。

現実の百福も脱税の容疑をかけられ逮捕されます。

若者が街で喧嘩騒ぎしたりなどが原因で警察にマークされ、それにも百福が講義したことが原因といわれています。

ドラマでは「四年間の重労働」に罰金七万円、追徴課税十万円を請求されました。

百福も財産は差し押さえられ、泉大津の家や工場などの不動産もすべて差し押さえられたり、没収されたりしました。

身柄は巣鴨プリズン(東京拘置所)に移されます。

ここには政治犯も収監されており、面識のあった岸信介と偶然一緒になったそうです。

以前に憲兵に捕まった時に比べ、実際は重労働などなく、食事は恵まれていました。

GHQは戦後の日本の歳入不足を解消するべく、微税の徴収を強化していました。

そのため、百福は納税義務を果たさない人物としてみせしめ的に逮捕されたのです。

無実の罪で収監されたことに納得がいかない百福は、税務局を相手取り提訴します。

その二年後、百福は釈放されます。

裁判で敗色濃厚となった当局が裁判の取り下げを持ちかけてきたのです。

百福は最後まで戦いたかったのですが、帰りを待つ家族のために訴えを取り下げたのでした。